
株式投資では、配当の権利確定日にロングポジションがある場合、企業の決めた利益分配金(配当金)を受け取ることができます。これと同様に、株式CFDのロングポジションを持っていた場合、「配当金に相当する額」を受け取ることができます。
逆に、株式CFDのショートポジションがある場合、配当金に相当する額の支払いが発生します。配当金の授受が行われる時期は、CFD業者によりますが、適用の早い業者では権利確定日翌日には口座に反映されるようです。
一方、株主優待はCFDでは受け取る事はできませんので、株式CFDでは株主優待目的の取引はできません。株主優待が必要ならば、現物株を取引しましょう。
株主優待を受け取れない株式CFDは、現物株に比べて劣るように見ますが、株式CFDには逆日歩が発生しないという大きな武器があります。同一銘柄で「現物株をロング」と「株式CFDをショート」の組み合わせでポジションを取る事で、株価の変動に影響を受ける事無く、株主優待を獲得できます。
この方法は新たなCFD取引の活用方法として、一部の人に注目されています。ただし、株式CFDの取引には手数料がかかることが多いため、得られる株主優待の価値と手数料を比較し、取引をすることをお勧めします。また、株式CFDは業者毎に取り扱い銘柄数に大きな差がありますので、事前に確認も必要です。
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