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CFD Education 徹底解説

債券CFD

債券先物CFDとは、主に国が発行する債券、つまり国債の値動きを反映した商品です。国債の他、各通貨の短期金利CFDも含まれています。国債は3年国債、10年国債といったように複数商品が用意されています。

通常の債券には満期日ば設定されていますが、債券先物CFDに満期日はありません。ポジションがある場合は自動的に繰り越しとなります。一般的な債券は銀行預金よりも高い利息が魅力の商品で、多くの投資家は利回り目的に取引されますが、CFDのおいては利回り目的ではなく、値動きによる売買差益(キャピタルゲイン)を目的としています。

債券の取り扱い対象となる国は、日本、米国をはじめ、ドイツ、イギリス、カナダなどに限られてますが、商品数は増えつつあります。債権CFDの取り扱い業者は多くなく、米国債CFDや、日本国債CFDを取引したい方は、事前に商品ラインナップを確認する必要があります。

スプレッドや証拠金率も各社差がありますので、こちらも合わせて確認が必要です。現在、債券先物CFD取引では手数料を設定していない業者が多く、基本的に手数料は発生しないものと考えて良さそうです。

国債価格は政策金利と逆連動する事が多く、金利が上がると国債は下がり、金利が下がると国債は上がる、という場面が多く見られます。そのため、米国の政策金利が決定されるFOMC(連邦公開市場委員会)は国債を取引する上では必ずチェックする必要があるでしょう。最近ではアメリカのFRB(連邦準備制度理事会)による米国債買い入れのニュース等でも、債券価格が変動するので注意が必要です。

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